養蜂
飼育場所、飼育群数
2014年に養蜂をしたいと思い立ち、2015年の春、知人のお宅に飛来した分蜂群を捕獲して飼育を開始。今もその西洋ミツバチを自宅の庭で飼育しています。
YouTube
平日は、気が向いたらYouTubeで私の巣箱の様子をライブ配信しています。
注目しているYouTubeチャンネル
strifeservice さん
石窯養蜂家ハニー工房というタイトルで日本ミツバチの養蜂の様子を投稿なさっています。
TJ養蜂記 さん
養蜂歴は短い方のようですが、映像がきれいで編集もとてもセンスが良いです。
養蜂年表
2014年年初
養蜂を趣味にすることを思い立ち、日本ミツバチ用の重箱式巣箱を作成、野山に設置するも蜂は入らず、失意の一年を過ごしました。
ホームセンターで材料を購入。
カットサービスを利用しました。板を並べて仮組した様子。 組立後にバーナーで表面を焼いた様子。
2015年4月
昨年の反省から、重箱式巣箱を増産。
知り合いの農家に協力を依頼して畑の端等に巣箱を設置させてもらう。
今回はホームセンターの工作室を借りました。 完成した巣箱。 友人の畑の橋に設置。 素人なりに屋根をかけていたら・・ おじさんが、パイプの枠組みを作ってくれました。 風よけと通行人からの目隠しを兼ねてよしずを設置。
2015年5月
移動用?にとっておいた巣箱をもって近所の擁壁や公園、山等、蜂が飛んできそうなところに設置して、 蜂を待って毎週末朝から晩まで車の中で待機する生活を送るも蜂は来ず・・・。
※今思えばよく通報されたりしなかったものだ・・・。
実家の庭木の脇。 公園の木の脇。 擁壁の上。 擁壁の下の植え込みの近く。 山のてっぺんの土手の脇。
2015年6月2日
上記の農家から夕方「庭木にミツバチが固まっている」と連絡を受けて向かうと、分蜂球ができていた。
その日は夜も遅かったこともあり、移動しないことを祈って撤収。
巨大な蜂の塊。 拡大したところ。 枝の入り組んだところに居て捕まえづらい。
2015年6月3日
掃除機を改造した取り込み機を作成して取り込みに挑戦するも、吸い込む力が強すぎてミツバチが死んでしまうことが判明。作戦中止。
急ごしらえなのもあって酷い出来だ・・・・。
一応、掃除機本体への吸い込みを防止するために茶こしも付けてあります。
2015年6月4日
家主の許可を得て植木を伐採、枝ごと箱の中に取り込むことで捕獲に成功!
晴れて素人養蜂家になる。
しかし、当時住んでいたアパートでは自宅に巣箱を設置することはできないので、そのまま知人農家に蜂を預かってもらうことに。
女王蜂が箱の中に入ると、残りの蜂も全部下の入り口から巣箱に入って行きました。 切らせてもらった植木、まだ蜂がたくさん残っている様子。 巣箱の入り口に蜂が殺到する様子。
2015年6月20日
「自宅で養蜂したい」という思いから、自宅の購入(新築、中古問わず)を決意。
最初の中古住宅の見学にお邪魔する。
購入を検討した家の窓からの眺め、森も近く手蜂を飼うのには便利だと思ったけど、ちょっと値段が高すぎるのと、通勤に不便な所だったことから断念。 巣箱の様子も見に行くと、既に何かがのぞいているような・・・ スマホを中に突っ込んで撮影すると、片側に寄っているものの早くも大きな巣が営巣されていました。
2015年6月28日
知人宅に巣箱の様子を確認に、するとおじさんが足場パイプで蜂のための東屋を作ってくれていました。
おじさんの作ってくれた東屋。 巣箱を入れたところ、とってもいい感じ。 中も確認、5枚の巣板がはっきり見えました。
2015年8月29日
初めての採蜜、500g程度だったが感動的においしかった・・・・。
一番上の段を取り出したのですが、まだ隙間だらけでした。 2段目の様子、壊れた巣からあふれた蜜を吸いに蜂が大集合。 採蜜している様子。 こんな感じで、採れた量は少しでした。 搾りかすの巣。 蜂蜜は会社で同僚にふるまいました。
2015年9月
スズメバチの襲来が始まる。
しかし、おじさんがことごとく撃退してくれました。
おじさんが撃退してくれたスズメバチ(極一部) 怖い顔。 延ばせば3cm以上ある。
針だけでも3mm以上かな?
2015年11月14日
二度目の採蜜、5kg程度の採蜜に成功。
今度はぎっしり詰まっていました。 採蜜している様子。 こんな感じで沢山採れた!
2016年3月5日
組み立て式のプロ用の巣枠式巣箱を10箱購入。休日を潰して組み立てる。
組み立てのための冶具も作りました。 出来た巣枠100個、我ながらすごい数。 箱に入れるとこんな感じ。 外が暗くなってしまったので、実家の玄関を借りて作業続行。 10箱完成したのは真夜中でした。
2016年5月6日
重箱式巣箱から巣枠式巣箱へ蜂を移動。
人口分蜂等に挑戦するが、かえって蜂の数を減らしてしまう。
巣枠に移した巣の様子。
中央に見えるピーナッツの殻のようなものは女王蜂が育つ王台です。巣枠式巣箱から出入りする蜜蜂。 二つの箱に分けて入れて人口分蜂を試みたのですが、結局失敗でした。 印をつけた女王蜂。巣枠式にしたことで内部の観察が可能になりました。
2016年10月14日
小屋付き中古住宅(敷地300坪)を購入して引っ越し。
自宅の庭で養蜂と家庭菜園を開始する。
購入した家の様子。 広ーい小屋(倉庫)付き。 念願の、自室から巣箱の見える生活。 巣箱のある生活最高。
ところがこの年を含め、2017年、2018年も蜂の調子が悪く、蜜の集まりが無いため採蜜できない2年間を過ごしました。2019年は採蜜できるように頑張ります。
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